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最新の手術用顕微鏡を導入しました

更新日:2019年12月14日


博愛こばやし眼科が開院し、早くも2ヶ月が過ぎました。

開院時より予約しておりました最新型の手術顕微鏡が、本日ついに納品されました。カメラの製造メーカーとしても有名なLeica(ライカ)社の眼科手術用顕微鏡の最上位モデルであるProveo8(プロベオ8)です。この顕微鏡は優れた解像度と操作性を有し、網膜硝子体手術にも対応した最新の広角観察システムを備えております。市販の顕微鏡では最上位モデルであり、大学病院や総合病院でも導入できていない施設が多い状況です。

この顕微鏡を使うことで、白内障や網膜の手術をより安全に、より正確に行うことができるようになります。最新型の高価な手術機器であっても必要と判断すればすぐに導入できるのは、私立診療所の長所だと思います。大学病院であっても、他の診療科との兼ね合いや予算の都合から、機材を最新のもので揃えるのは困難です。

当院で治療を受け、視力が回復した患者様の喜びの声が、私たち職員一同にとって何よりの励みでございます。今後とも地域の方々に最良の眼科医療を提供できるよう、日々精進を続けて参りたいと思います。


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